【レシピ】牛肉は白ワインで煮込んでもおいしい
フレンチのレストランやビストロの定番メニューと言えば牛肉の赤ワイン煮込み。フランスではboeuf bourguignon(ブッフ・ブルギニョン=牛肉のブルゴーニュ風)と呼びます。
先日牛肉が安売りしていたので迷わず購入し、この料理をゆっくり煮込もうとワクワクしながら帰宅しました。すると他の材料はそろっているのに白ワインしかない!
調べたら白で作ることもあるそうなので、牛肉の白ワイン煮込みを試してみました。
材料(3~4人分)
- シチュー用の牛肉…600g
- 玉ねぎ…大1個
- 人参…2本
- セロリ…約5cm分
- 白ワイン…300ml
- ニンニク…1~2かけ
- ローリエ…2枚
- ブーケガルニ(ドライ)…小さじ1 ※なくてもまあOK。タイムを使っても。
- 小麦粉…大さじ2
- 塩
- コショウ
- オリーブオイル
作り方
- 牛肉は塩をして小麦粉をまぶす。
- 玉ねぎ、セロリは5㎜角、人参は食べやすい大きさに乱切り、ニンニクはつぶす。
- 油をひいたフライパンで牛肉にきれいな色が付くまでこんがり表面を焼いたら煮込むお鍋へ移す。
- 3のフライパンに玉ねぎニンニクを入れて透き通るまで炒めたらセロリ、人参も入れて5分くらい炒め、3の煮込みの鍋へ。
- 4のフライパンに白ワインを入れて煮立たせたら、また煮込みの鍋へ。
- ハーブ類を入れて2~3時間弱火で蓋をして煮込む。
- 塩コショウを入れて味を調えて完成。
感想
赤ワイン煮も好きですが私はこちらの方が気に入りました。すっきりめでさらっと食べられます。人参に味が染みてジューシー♪
今回はポテトピューレを添えていただきました。パスタやご飯にかけてもいいんじゃないでしょうか。
赤ワイン煮込みの方にはベーコン、トマトペースト、ホールトマト、マッシュルームも入れるのが定番ですがこちらには入れません。材料が少ないのでこちらの方が楽かも。ブラックオリーブを入れることもあるみたいです。
時間はかかりますが簡単なのでまた作ろうと思います。
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煮込むのに使ったのはル・クルーゼのココットロンドです。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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