最短6分でできる!アメリカ版の朝活「モーニングメソッド」でする6つのこと
「朝活」に興味はあるけれど何をしたらいいのか分からない、分からないから面倒になって二度寝してしまうという方もいるのではないでしょうか。
アメリカの朝活「モーニングメソッド」でやることは6つ。早起きが苦になることもなく、クリスマスの朝のように毎日ワクワクした気持ちで目を覚ますことができるのだそうです。
今日はそんなモーニングメソッドのやり方と考え方をご紹介します!
追記:この記事を書いた当初はなかった翻訳本が2017年2月に出ました!当初は原作のままミラクルモーニング(Miracle Morning)として紹介していましたが、その本ではモーニングメソッドになっているので記事の一部を修正しました。
10点満点の人生
提唱者はHal Elrodさんという方で、ミラクルモーニングという呼び方はHalさんの著書にちなんでいます。
コアになっている考え方は「すべて自分次第。自分の人生に責任を持つ。自分が変われば環境も変わる」というもの。自分の人生のすべての分野で10点満点の10を叶えるのも自分次第だということです。
仕事面、経済面、恋愛面など、それぞれの分野で自分の人生が今何点なのか考えて、10に近づけるようにします。
モーニングメソッドの6つのステップ
実際にやることは「S.A.V.E.R.S.」の6つ。
- S:Silence…瞑想などをして心穏やかに過ごす
- A:Affirmation…アファメーション
- V:Visualization…イメージトレーニング
- E:Exercise…運動、ストレッチ
- R:Reading…読書をして知識や新しいアイディアを得る
- S:Scribing…≒Writing アイディアなどを書き留める
時間は自由に設定できますが、最短なら1ステップ1分の合計6分でできるのだそうです。アラームのスヌーズボタンを1回我慢するだけと考えれば、すぐにでも始められそうですね。
30日続けてみよう!
何かを習慣づけるには3週間かかるといわれることが多いですが、Halさんによるとそれでは10日足りないのだそうです。
なぜかというと、30日間はこんな感じで進んでいくから。
最初10日…耐えられないほどつらい(unbearable)
↓
次の10日…違和感がある(Uncomfortable)
↓
最後の10日…やめられなくなる(Unstoppable)
3週間ではまだ自然に続けられるところまで至っていません。違和感があったとしても、あと10日はトライアルと思って試してみましょう。
30日間できれば、それ以降は楽に続けられるそうです。
おわりに
これならできそうな気がしてきませんか?
朝活に挫折してしまったことがある方も、これから始めようと考えている方も、自分のライフスタイルに合わせて内容や時間配分を考えてやってみてくださいね。
Halさんの言う通り、10点満点の人生を目指しましょう!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
2017/3/26追記:日本語訳が出ました!
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こんな感じで2017年のモーニングメソッドを始めました!
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