オップラ!

日仏ファミリー目線で綴るカナダフランス語圏ケベックでの毎日。時々フランス・文房具

アメリカに続きカナダでもスタバが人権教育のため全店一部閉店


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アメリカのフィラデルフィアのスタバで何も注文せずに友人を待っていた黒人男性2人が逮捕されたという出来事があったのが4月。

 

その後5月29日にアメリカのスタバ全店を一時閉店し防止教育が行われました。

 

あまり日本ではニュースになっていないようですが、実はカナダでも先日6月11日の午後、偏見をなくすための研修のため全店が一時閉店となりました。

 

スタバからのメール

私はスターバックスリワードに登録しているのですが、当日スタバからこんなメールが届きました。

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ざっくり大雑把にまとめるとこんなことが書かれています。※翻訳ではありません。

 

今日15:00からカナダの店舗を一時閉店して、研修をしますよ。

フィラデルフィアで起きた出来事が発端でこの研修をすることになったけれども、問題はその件や人種に限ったことではない。これは人権の問題、普遍的で誰にでも当てはまること

スタバに来る人すべてに安心して歓迎されていると感じてもらいたい。これで終わりではなく、我々のインクルージョンに対しての対話はこれからも続く。

 

※インクルージョンとは、ダイバーシティ(多様性)に代わって最近注目されているキーワード。様々な違いで人を区別するのではなく、全ての人が社会や組織などに受け入れられ対等に参加できる状態を目指すというようなこと。

 

このメールの内容やスタバが向かう方向性については私は好感が持てました。

 

こんな当たり前に思えるようなことを、わざわざ発表したり目標としなければいけない現状は悲しいと思いますけどね。

 

誰でもウェルカム?

アメリカのスタバはトイレを一般開放するというような発表があったようですね。

 

このメールには、具体的にインクルージョンのために何をするのかということは書かれておらず、トイレの件についても言及はありません。

 

が、トイレや店舗をすべての人に開放するというのは、違うんじゃないかなと思ってしまいます。

 

というのも私はこの件がある以前に、スタバで他のチェーン店のカフェのドリンクを飲んでいる二人組を見かけたことがあるんです。

 

差別はあってはならないことですしインクルージョンの考え方を経営に反映するのはいいことだと思います。

 

ですが、商品を買わずに居座る人などへの対応はどうするんでしょうね。

 

おわりに

私は今までスタバで嫌な思いをしたことはなく、いつでもフレンドリーに迎えられてきたと感じます。

 

今回の決断を受けて、店内の秩序を守り他のお客さん全てが「安全で歓迎されている」と感じられる雰囲気を、どうスタバが保ち今後スタバがどう変わっていくのか、非常に興味深いところです。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪