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日仏ファミリー目線で綴るカナダフランス語圏ケベックでの毎日。時々フランス・文房具

【日仏ファミリー】カナダでもフランスの家族手帳が証明書として使えて便利すぎる


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同じ状況の方はあまりいなそうなので誰かのお役に立つか分からないのですが、とても助かっているので書くことにしました。

 

フランスで結婚または出産したときにもらえる家族手帳(Livret de famille)が、カナダでもそのまま証明書として使えるので便利なのです。

 

家族手帳(Livret de famille)とは

日仏ファミリーの方にはおなじみのこの家族手帳。

 

ご存じない方のために一応簡単に説明すると、日本の戸籍のようなもので手帳式になっていて家庭で保管しておきます。

 

カップルが結婚するとお互いの両親や本人の同士の名前、結婚した日などが記載されて受け取り、子供が生まれたら都度、名前や誕生日が追加されていきます。

 

未婚やPACSで子供を持つ場合は、出生届を出したときに受け取るそうです。

 

フランスで日本人同士(フランス国籍を保有していなくても)がフランス式で結婚した時ももらえるのだとか。

 

夫と私は東京の区役所で日本式で結婚してから、外務省でアポスティーユをとって日本のフランス大使館でも結婚の手続きをし、後日郵送で受け取りました。

 

娘が産まれたときは、これと出生届などを持って大使館に行き記入してもらいました。

 

カナダでも家族手帳が使えて便利

今のところ、ビザの申請、銀行口座の作成、州の健康保険証の申請、娘の保育園の申し込みのときなどに婚姻証明・(娘の)出生証明が必要でした。

 

婚姻証明書や出生証明書という書類は日本にはないのですが、カナダの日本領事館で申請が可能です。そして14ドルかかります。

 

しかし申請に必要な戸籍謄(抄)本は、戸籍のある日本の自治体の役所でないと発行できないんです。なので自分で郵送で申請するか、日本にいる家族に代理で申請してもらわないといけません。これ結構面倒!

 

でもこの家族手帳があるおかげで、申請の手間も時間もお金もかかりません。

 

カナダはフランス語も公用語なので、翻訳の必要もなくそのまま婚姻証明書、出征証明書として使えるんです。

 

日本人である私の婚姻証明としても、フランス政府によって発行されたこの書類で問題なく処理してもらえました。

 

A4の結婚証明書(Acte de mariage)や出生証明書(Acte de naissance)も発行してもらえますが、今のところ家族手帳の提出(そして担当者がその場でコピーすることもある)で大丈夫でした。

 

おわりに

カナダはフランス語も公用語の国。

 

我が家のような日仏ファミリーや、フランスを拠点に活動してきた日本人カップル・ファミリーが、仕事などの都合でカナダに引っ越してくることもあるかもしれません。

 

そんな時、フランスの家族手帳がそのまま婚姻証明書・出生証明書として使えるので日本の書類を用意する必要がありませんよ、というお話でした。

 

(※手続きの種類によっては必要になることもあるかもしれないので、詳しくは提出機関にお問い合わせください。)

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪