オップラ!

日仏ファミリー目線で綴るカナダフランス語圏ケベック。時々フランス・文房具

フランスでコーヒーを注文するときに知っておきたいこと


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紅茶やコーヒーは世界中どこでも飲める飲み物という印象がありますが、行く国や地域によっていろいろ違います。

 

缶コーヒーがあるのは日本くらいですし、無糖のお茶のペットボトルも海外ではほとんど見かけません。

 

今日はフランスのコーヒー事情やフランスでコーヒーを注文する際に知っておきたいメニューについて書きました。

 

フランスではコーヒーと言えばエスプレッソ

日本でコーヒーと言えば、コンビニなどで買えるレギュラーコーヒーを思い出しますが、フランスでコーヒー(café)は、エスプレッソのこと。

 

だから飲食店で「コーヒーください」というと、小さなカップに入った濃いエスプレッソが出てきます。日本の感覚で注文するとびっくりするかもしれません。

 

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こんな光景をフランスではよく見かけます。

 

エスプレッソには砂糖の袋が何個もついてきて、それをたっぷり入れて飲みます。横にチョコレートなどの小さなお菓子が添えられていることがほとんどです。それをちびちび時間をかけてゆっくり飲みながら楽しみます。

 

だからサラリーマンが真夏にアイスコーヒーを飲む、という日本にありがちな光景はフランス人にとっては不思議に見えるのかもしれません。(そもそもアイスコーヒーが珍しいというのもあります。)

 

この間真夏のレユニオンでビーチに行ったとき、泳いだあとに近くのお店に入りました。

 

私はレモンのフラッペを注文してストローでチューチュー飲んでいたのですが、義母が注文したのがいつも通りのエスプレッソだったのに驚きました。

 

「暑いし喉が乾いているのに、温かいコーヒーそれっぽっちででいいんですか!?」と心の中で突っ込みながら周りを見たら、海から上がってきたばかりらしき人たちがたくさんいて、どこのテーブルにも小さなエスプレッソカップが置いてありました。

 

どうやら泳いだ後でもエスプレッソというのは普通のことだったみたいです。

 

ほかにコーヒー系のメニューは

エスプレッソに砂糖はたっぷりついてくるんですが、ミルクはついて来ません。もしちょっとミルクを入れたいのであればカフェノワゼット(café Noisette)を頼みます。

 

また、フランスというとカフェオレのイメージがありますが、私はメニューにあるのを見たことがないです。フランスに初めて行ったときはそれですごく戸惑った記憶があります。

 

ミルクがたっぷり入ったコーヒー牛乳的なものを飲みたければ、カフェクレム(café crème)がそれに該当します。

 

日本のレギュラーコーヒーと同じものが飲みたければ、カフェアロンジェ(café allongé)を頼みましょうという旅行サイトなどを見かけるのですが、カフェアロンジェも日本のコーヒーからすると濃い印象がありました。

 

カプチーノもメニューにあって何回か頼んだことがありますが、ココアに近い甘いチョコレート風味のものが出てきたり、ほかのお店では生クリームがのっていたり、私が知っているいわゆるカプチーノとは違うものが出てきました。でもこれはたまたまかもしれません。

 

私はブラックかラテのようにミルクが入ったコーヒー(砂糖なし)が好きなんですが、夫の家族が飲むのはたっぷりお砂糖を入れたエスプレッソばかりでした。やっぱり基本はエスプレッソなんですかね。

 

フランスで大人気のネスプレッソ

ということで、エスプレッソをたくさん飲むコーヒー好きのフランスでは、ネスプレッソが発売されてからすごい勢いで普及していっているそうです。

 

義理の両親も確か4年前くらいに購入しました。毎週末に夫がフランスの家族とスカイプをして1週間の出来事やニュースなどを話すのですが、当時はネスプレッソ購入がその週の一大ニュースとして盛り上がっていた記憶があります(笑)

 

それから夫の実家に行くたびにネスプレッソで入れてくれるコーヒーがおいしくて欲しいと思っていたのですが、我が家もついに買ってしまいました。それはまた別の記事で書くかもしれません。

 

まとめ

フランスでコーヒーと言えばエスプレッソ

コーヒーは喉を潤すためにごくごく飲むものではない

日本のコーヒーに近いものが欲しければカフェアロンジェを頼む

ミルクがたっぷり入ったコーヒーが欲しい場合はカフェクレム

 

フランス旅行の際にはご参考にしていただければと思います。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪